遠距離恋愛でやってはいけない6つのNG



今回は、遠距離恋愛の悩みの種になるやってはいけないことについて話してみたいと思います。


①何か気になることがあるのに話さずに溜める

もし気になることや悩みがあるのに相手と話さずに自分の中に溜めていると、それが蓄積されて自分の態度に出てきます。

電話ごしでも、相手のこういった変化は伝わるものです。

男「どうしたの? なんか変だよ」
女「何でもない」
男「でも態度がちょっと変だよ」
女「だから何でもないって言ってるじゃん」
男「何でもなかったら聞いてないよ、普段と態度が違うからどうしたのか教えろって言ってんの」
女「何でもないから何でもないって言ってんでしょ? あんたがそうやってしつこいからイライラしてるんじゃないの?」

…こんな会話に発展することもあります(うわ、私全く同じくだりを彼としたことがある、という経験者もいらっしゃると思います…)

ポイントは、面と向かってないから伝わらないということはなくて、電話越しでも相手の態度の変化は十分に察知できるということです。

溜め込む前に何でも話し合って、上の例みたいな不毛な喧嘩に発展させないようにしたいですよね。

②基本的に無計画

遠距離恋愛が失敗する最も多い理由の一つが、未来のプランを一切考えずにただなんとなく遠距離恋愛をしているということです。

自分たちで何も計画せずに、全てがうまくいくだろうと憶測したり、祈ったりするだけで成功するほど遠距離恋愛は甘くありません。

遠距離恋愛を成功させる5つのルールでも書いたように、未来の計画を持つことが遠距離恋愛では大きな助けとなります。

③愚痴やネガティブな事ばかり言う

頻繁に電話などで連絡を取っていると、相手が話を聞いてくれることに慣れすぎて、ついついグチや悩みを聞いてもらうことが多くなってしまったりします。

もちろんグチや悩みを恋人に聞いてもらうのもいいのですが、そればかりになると自分のいいところ、つまり相手が好きになってくれた自分を相手に出せていないことになってしまいます。

グチや悩みばかり話さずに、楽しかった事、よかったことなどを多く話す方が、恋人と話している時もっと楽しくなりますよね。

④実情を知らない人のサボタージュに耳を貸す

「遠距離恋愛なんてうまくいくはずないよ」と周りの人に言われることは多いものです。

あなたの今の遠距離恋愛の実情をしっている人からのアドバイスには耳を傾ける価値があるかもしれませんが、多くの人は実情を知らずにただ一般的な意見を述べているだけです。

これらのサボタージュに耳を貸す必要はありません。

遠距離恋愛は十分にうまくいく可能性のあるものです。私はいくつもの成功例を見てきましたし、私自身も遠距離の相手ととてもいい恋愛をしたことがあります。

「遠距離恋愛なんてうまくいかないよ、私もしたことあるけど、全然うまくいかなかった」

こういうセリフを聞いたら、うまくいく人もいるということと、2つとして同じ恋愛はないということを思い出すといいかもしれません。

⑤自分自身の生活を持たない

これは何度強調しても足りないポイントです。

遠くにいる恋人だけが自分の人生だというような生活をしていると、いいことはありません。

自分自身の人生にとっても、遠距離恋愛の相手との関係においてもです。

自分の周りの人と仲良くして、趣味などの自分の時間を楽しみましょう。

自分の生活を楽しんでいるあなたの方が絶対に魅力的ですから。

⑥コミュニケーションを重荷にしてしまう

離れている恋人とのコミュニケーションは楽しいものであるべきです。

嫉妬や喧嘩などでコミュニケーションが重荷になってしまい、恋人と電話をするのが憂鬱になってしまったら、その関係はあまり長続きしないでしょう。

それを避けるためにも、嫉妬などのネガティヴ要素をなるべくなくして、また喧嘩などが起きないように注意して、お互いとのコミュニケーションが重荷にならないようにするのがスマートです。


…遠距離恋愛の悩みを増やしてしまうような行為はなるべく避けたいですよね。みなさんの素敵な遠距離ライフを応援しています!