振る側・振られる側:恋人と別れる6つの理由

恋人との別れは辛いものです。

別れ・失恋には大抵、振る側と振られる側がいるわけです。

我々のほとんどは両方の役を経験していますが、両方とも気持ちのいいものではありませんよね。振るほうも気持ちのいいものではありませんが、振られた方はたまったものではありません。振るほうと違い、予想していなかったり、心の準備が出来ていないわけですから。

恋人の別れには色々な理由があり、カップルごとに少しずつ詳細が異なりますが、大まかには以下のいずれか、もしくは複数を含んでいます;

恋人と別れる理由

別れの理由
  • どちらかが他の人を好きになった
  • どちらかが浮気をした(=どちらかが浮気をするのが下手だったので、相手にバレた)
  • 相手がダメな恋人(バカ/ヒステリー/変態/凶暴/)だと気付いた
  • 二人の人生の方向性が変わってきて、価値観や人生に求めるものがズレてきた
  • 交際を次の段階に進める、もしくは今のままの交際を続ける事にどちらかが不安を感じた
  • どちらかが人生全体(仕事/人間関係/etc)におけるストレスを抱えきれなくなり、このストレスを管理できないのは自分の恋愛のせいだと考えた

振られる側は、恋人から予想もしていなかった別れ話を聞かされているとき、何が起こっているか信じられないような状態になります。自分の身体が自分の身体じゃないかのような、非現実的な感覚になり、相手の口から発せられるクソみたいな別れの理由を聞くどころではないわけです。

ここでのリアクションは人によって異なるところです。「別れないで」とすがりつく、叫ぶ、ビンタ、泣く、責める、呪う、静かに去る、「私も今日あなたを振るつもりできたの」と強がる、etc, etc....

たまに、振られている側は静かに話を聞いているのに振っている側がなぜか号泣しているなどのシュールな光景を見聞きすることがありますが、基本的には振られる方が辛いものです。

そこで振る側にもある程度の教育(?)が必要だというのが大人の恋愛を提唱する私の意見です。

そこで次回は、振る側が言ってはいけないセリフについて話してみたいと思います…


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